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おやかたブログ

ほぼ歴史(戦国・三国志)とゲーム(真・三國無双シリーズ)。 同人要素も含まれますので、ご注意を!歴史考察なんかもできたら…

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無双7の感想とか その4

今回は、馬超語りです。

……近頃の無双語りはあまり肯定的でない内容……というか、ほぼ愚痴しかないですね。
なので、もし不快に思っても見なかったことにして下さい(笑)
以下の内容は、続きの記事にしてもよかったのですが、それほどの内容でもないので。


趙雲に関する部分で「これはない」というのは一ヶ所だけでしたが、馬超に関しては
ほぼそれかもしれません;;

ステージ名は成都の戦い(劉備軍)でよかった??でしょうか。
あそこで、あんなにあっさり馬超を降らせるぐらいなら、直前のイベントシーンは寧ろ史書(正史)に沿って、
馬超が劉備軍の援軍としてやってくる感じでもよかったんじゃないかと思います。

『演義』に沿うのであれば、ファンサービス(…という表現はひねくれているのかもしれませんが)として、張飛との一騎打ちをやればいいのに、それもない。
…というか、今回このステージで
馬超と張飛の会話すらなかったように記憶していますが、どうなんでしょう??今更確認する気力もありませんけど(こら)
それとも、あのイベントはただ馬超が正義の人というのを
やりたかっただけなんでしょうか。

そもそも、歴史物において正義を描くことそのものに無理があると思いますが、せめて、馬超が
何を以って正義とみなしているのかを示してくれれば、やみくもに正義をふりかざしているだとか、単に正義を連呼しているだけだとは映らないと思います。

正義というのは、その時代やその人の置かれた立場によって変わるものであり、よくいわれるような「正史の馬超は悪」といった批判が必ずしもあてはまるとはいえないのだと、個人的には考えます。
当時の士大夫層や漢族のものさしで測れば「道義にもとる」といわれるような言動であっても、それが馬超個人や非漢族にとっての正義に従ったが故の言動に過ぎない可能性もありますし、何が正しいかなどは一概には言えないからです。
 
近頃の無双は「その人物がどんな役割を果たしたか(何をしたか)」ということよりも「〇〇はこういうキャラ(性格)」ということがやりたいのか……というのが、このことからでさえ
イヤでも伝わってきます。
無双はキャラゲーでも構わないのですが、

硬派な歴史物とキャラゲーの中間点

あたりにいるキャラゲーであってほしいと、個人的には願っています。
いわゆるライトノベルの読者とか、そっちの層に受けるように寄せられると、いくら同人とかやってる私でも興がさめるというか。
…と言いつつ、硬派な歴史物に寄せられるぶんには大歓迎なのですが(笑)


もう一つ「ないな」と思ったのはこのイベントシーンで

あご……割れてる?でした。

あんまりイケメンにすると馬超が右にされるから、もしやこれは「馬超は左!!」という公式様のアピールなんでしょうか。
(※右とか左とか意味の分からない人、追及してはいけません)

ならばよし(笑)




……え、潼関の戦いについては語らないのって??
これについては、あるとかないとか、それ以前に


ステージ自体なかったことにしてほしい


レベルです。冗談抜きに;;


無双7の感想は次回で終わると思います。

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